ホホバはアメリカ合衆国のアリゾナ州とカリフォルニア州からメキシコのソノラ州とバハ・カリフォルニア州にかけて広がるソノラ砂漠が原産。樹齢は200年にもおよび、砂漠のような過酷な環境でもたくましく育ちます。その種から採れるオイルは肌の乾燥防止などにネイティブアメリカンの間で長年使われてきました。
ホホバオイルは植物オイル15,000種の中で唯一、「液状ワックスエステル」です。ワックスエステルは皮脂の成分の一つであることから、ホホバオイルには「べたつかず肌なじみがよい」「肌バリア機能を保つ」など優れた特徴があります。
つまり、ホホバオイルは肌にとって自然でありながら外的ストレスから守る、「天然肌バリア成分」です。また、ホホバオイルは他のオイルに比べて酸化されにくいため優れた品質を保つことができます。
夏は暑く、冬は涼しい砂漠気候に属するエジプト。年間を通して雨が少なく日照時間が長いことから太陽のエネルギーを存分に浴び、強くたくましいホホバが育ちます。
Jojobleのホホバは、エジプトの砂漠にある自社農園*1ならびに提携農園で育てたホホバの樹から、1粒ずつ種を手摘しています。選別した種をコールドプレス(低温圧搾法)で搾油し、一番搾りのゴールデンホホバオイルのみを使用。熱を加えずに搾油することで、ビタミンEやミネラルなど天然栄養成分が豊富に残った状態で、商品化しています。
また、Jojobleで使われるホホバオイルはサラヤ バイオケミカル研究所と大阪大学薬学研究科先進健康科学共同研究講座にて共同研究が行われ、その可能性を追求し続けています。
*1協力会社:株式会社シモンド
「肌なじみがよい」というのは、塗りひろげやすく、短時間で肌の上から残留感がなくなり、べたつかないということ。
このグラフの内側の面積が大きいほど肌なじみがよいことを表しています。ゴールデンホホバオイルは、他の植物オイルに比べて、のびがよく、軽い塗り心地で、べたつき感がない特徴をもつことから、肌なじみがよい、肌にとって自然な天然オイルです。